現在第3話まで進んだわんだふるプリキュア、ここまで見てきた感想を述べて行きたいと思います。
主に気になった点としては以下の3点です。
わんだふるプリキュアには敵キャラがいない!?
従来の作品であれば第1話から敵幹部が現れて周囲の物体をモンスター化させて襲わせるというのが定番だったのですが、今作ではガルガルという動物がモンスター化した敵自体は登場しているものの、怪しげな卵が割れて現れるという変わったパターンになっています。
第1話にて登場したガルガルはキュアワンダフルに浄化された後、メェメェという羊のニコアニマルだったことが分かり、以後はプリキュアをニコガーデンに案内したりしてプリキュアをサポートしています。
第2話ではダチョウが、第3話ではキラリンウサギという可愛いニコアニマルがガルガル化していました。
彼らをガルガル化させたのは誰なのか、何らかの組織があるのかは今のところ全くの謎です。
わんだふるプリキュアは戦わない!?
戦闘シーンはあるのですが、今回のプリキュアは敵を倒すために戦うのではなく、ガルガルになってしまった動物を必死になだめて落ち着かせ、浄化させることで元の姿に戻すという流れになっています。
浄化させてモンスター化する前の姿に戻すというのは従来の作品でもお決まりのパターンだったのですが、そのプロセスが今作は全く異なっているんですよね。
第1話にてキュアワンダフルは必殺技を繰り出すことなく敵ガルガルを抱きしめて浄化させてましたし、第2話でキュアフレンディが登場しても同じパターンでした。
第3話ではキュアフレンディがシールドを張ってガルガルを止めてましたが、あくまで防御技という感じでしたね。
これは今作のキャッチコピーである「みんななかよし、ワンダフル!」に通じるものがある気がします。
ここまで必殺技の披露が一切ないというのは珍しいですね~。
ただ、「フレンドリータクト」というおもちゃが発売予定でして、どうやら浄化技を放つアイテムだそうです。
エンディングでワンダフルとフレンディが振りながら踊ってるのが確認できますね。
本編で登場した際にどのような技を繰り出すのか、楽しみですね。
わんだふるプリキュアの異世界ニコガーデンとは!?
ニコガーデンとはニコ様が創造した動物たちの楽園であり、そこにはキラリンアニマルという妖精のような小動物とニコアニマルという動物が暮らしており、いろは達はキラニコトランクというアイテムで行き来できるようになっています。
第3話にて「いろは」と「こむぎ」はメェメェの案内でニコガーデンに。
そこにはニコアニマルと呼ばれるかわいい動物たちがいっぱい生息していて「いろは」と「こむぎ」は大はしゃぎ!
今までもスカイランドやクッキングダム、グランオーシャンといったそれぞれの作品の中での異世界設定はありました。
前作のひろプリはソラが異世界出身だった違いはありますが、割と早い段階で主人公達が異世界に赴く展開になったなと感じました。
ここでガルガルにさせられたニコアニマルを治すために出てきた食べ物がプリキュアグミそっくりでして、ちゃっかり販促かましてましたね。
どうもこのニコガーデンの主であるニコ様が行方不明らしく、それがガルガル発生の原因なんじゃないかということで、この辺が黒幕っぽいですね。
ニコ様自身なのか、ニコ様を連れ去った何者かがガルガル卵を生み出してるのか…
今後の展開が気になりますね~
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は第3話まで見終えた時点で気になった点を3つ紹介しました。
どれも今後どのようになっていくのか見守って行きたいですね!
第1話の感想はコチラから↓
第4話以降の感想などはコチラから↓
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