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ひろプリ決戦に向けてアンダーグ帝国ラスボスとキュアノーブルを紹介☆

ひろがるスカイ プリキュア

現在第46話まで進んだ『ひろがるスカイプリキュア』。

プリキュア作品は毎年12月に入ると終幕に向けて一気にシリアスな展開になっていく傾向があります。

「ひろプリ」も例に漏れずいきなりアンダーグ帝国ラスボスのカイゼリンアンダーグがその姿を現し、さらに彼女の憎しみの源泉を辿って過去のスカイランドへと遡ること300年、そこに伝説のプリキュア・キュアノーブルが降り立つという怒涛の展開がなされました。

第46話こそ放送日が12月24日すなわちクリスマスイヴだったこともあって小休止的な内容でしたが、第47話以降は再び激動が繰り広げられていくことでしょう。

そこで決戦に向けて欠かせないキャラとなるカイゼリンアンダーグとその父親カイザーアンダーグ、さらにプリンセスエルレイン変身したキュアノーブルについて簡単に紹介しておきたいと思います☆

アンダーグ帝国ラスボスのカイゼリンアンダーグとは!?

カイゼリンとはドイツ語でKaiserin=女帝を表す言葉であることからアンダーグ帝国の女帝という意味になります。

実は第33話にて初登場しており、この時はうっすら横顔が映し出された程度でしたが、第44話にてついにその全貌を現しました。

元々は下で紹介する少女のような姿だったのが復讐心から闇落ちしたせいなのか何とも禍々しい風貌をしています。

エルちゃんを見るや否や怒りを増幅させ、300年の恨みを晴らすためスカイランド王都に大量のランボーグを召還して街を壊滅させると宣言するカイゼリン。

これに対しキュアスカイ達は合体技マジェスティックハレーションを放ちますがカイゼリンの反撃に遭い、あっけなく敗北します。

プリキュアの最強技をあっさり打ち破る圧倒的な強さで、ラスボスとしての貫禄を十二分に見せつけてくれました。

敗北したプリキュア達は変身が解けてしまい、ピンチに陥った中でクルニクルンが発動し、ソラ、ましろ、エルちゃんの3人は300年前のスカイランドへと転移します。

そこで当時の統治者であるプリンセス・エルレインと出会って打ち解ける3人。

そこにカイザーアンダーグが大量のランボーグを召還してスカイランドに襲いかかり、その中でカイゼリンはカイザーの娘であることが判明。

まだこの当時は争いを嫌う優しい心を持っていたカイゼリンは戦いを止めるようにカイザーに懇願し、さらにエルレインにも独自に接触して同様の話を持ち掛け、カイザーとエルレインは和平の話し合いにつくことに。

300年前の少女時代のカイゼリンはコチラ↓

ところがカイザーはカイゼリンの意に反して戦闘を再開し、謀られたと怒り心頭のエルレイン。

激闘を繰り広げる両者を止めるべく身を乗り出したカイゼリンは負傷し、ショックを受ける2人。

そしてエルレインの提案でカイザーがアンダーグエナジーにてカイゼリンを治療し、戦いの空しさに気付いたカイザーは和平を受け入れることを決意します。

カイゼリンが身を挺したおかげでスカイランドとアンダーグ帝国との争いが終わったのです。

ここで300年前から現代に話が戻り、カイゼリンの過去を見てきた3人は戦いを止めるよう説得を試みるも自身の記憶に触れられたことに激昂するカイゼリン。

再びマジェスティックハレーションを放つプリキュア達に対し、「何度やっても同じこと!」とアンダーグパワーで応戦します。

ところが途中で300年前の古傷が開いてしまったカイゼリンは以前とは逆に撃ち負けてしまい、間一髪となったところをスキアヘッドに助けられ、そのまま闇に消えていきます。

結局カイゼリンは何を恨んでいるのでしょう?

う~ん…ここまで300年前の話をみた限り、めでたしめでたしという感じですもんね…

Xには↓のような意見もあるようですよ。

これ僕も思いました!カイゼリンはその後何かの手違いでエルレインが裏切ってカイザーをその手にかけたと思い込んでしまったとか。

プリキュアは悪役でも戦いで倒されて死亡というケースは少ないですし、実際にカイザーは今のところ生存してますからね。

ただ何かしらの行き違いでエルレインをしいてはスカイランド王家を恨むに至ったと考えられますね。

あるいはスキアヘッドか他の何者かがカイゼリンを洗脳しているとか!?

 

 

 

 

 

 

その可能性もありですね~。いずれにしても今後の展開に注目ですね。

皆さんはいかが思われますか?

カイザーアンダーグについて

カイゼリンの項でも触れましたが、300年前のアンダーグ帝国支配者であり、カイゼリンの父親です。

親子なのに似ても似つかない姿ですが、カイゼリンは母親似なんでしょうか。

何だかONE-PIECEに出てきそうな風貌をしており、ちなみによく見ると頭のモヒカン部分はカバトンと色違いです。

カイザーとはドイツ語でkaiser=皇帝を意味しますので、アンダーグ皇帝という割とそのままのネーミングですね。

大勢のランボーグを率いて襲い掛かる姿は圧巻で、キョーボーグこそ出てきませんが、他の幹部よりも明らかにアンダーグエナジーを操る能力は高いと思われますし、キュアノーブルと互角の戦いを繰り広げるなど、本人の戦闘能力も皇帝の名前に恥じない高さを誇っています。

性格は好戦的で狂暴であり、そのパワーでスカイランドを危機に陥れますが、プリキュアに覚醒したプリンセスエルレインことキュアノーブルとの戦いを経て和平を結ぶことを決意。

以後どうなったのかは不明ですが、カイゼリンが闇落ちする何らかのきっかけになったのは間違いないかと思われます。

キュアノーブルはプリンセスエルレインが変身した姿!?

これもカイゼリンの項で触れましたが、プリンセスエルレインは300年前のスカイランドの王女様です。

気品漂う姿はさすが王女様ですね、髪色や名前がエルちゃんと似ているのは同じ王族だからでしょうか。

エルレインとエルちゃんの関係については↓第47話先行カットにて触れられています。

クルニクルンの導きで過去のスカイランドにやってきたエルちゃん、ソラ、ましろの三人は状況が分からず困惑します。

そこに馬車で通りかかったエルレインと出会ってここが300年前のスカイランドであることが分かり、王宮に招かれて伝説のプリキュアについて語るなどして打ち解けていきます。

そこにカイザーアンダーグが現れ、率いられてきた大勢のランボーグが街を破壊して回ります。

ランボーグの大群が襲い掛かるシーンは怖さ倍増ですね。

今までは一体に対してプリキュア全員で戦うスタイルが多かったですからね。

守備兵が必死に戦うも全く歯が立たず、ソラ達も応戦しますが過去の世界ではプリキュアに変身できず苦戦を強いられていき、避難した人々の間で絶望感が漂う中、プリンセスエルレインは祈りを捧げます。

皆を救ってくれるヒーローの登場をひたすら願って…

すると紫色の光が輝きだし、そこから伝説のプリキュアが姿を現しました!

プリンセス自ら「降り立つ気高き神秘、キュアノーブル」と名乗ります。

ノーブル(=noble)とは英語で「高貴な」「気高い」を意味しますので割とそのままなセリフではありますね。

どことなくキュアマジェスティに似てますね。

変身後のセリフは全く同じだし、これも王族譲りなんでしょうか。

戦い方にも共通点があるようですよ。

キュアノーブルに変身したプリンセスエルレインはその圧倒的な強さでたちまちランボーグを粉砕し、ひとまずアンダーグ帝国を退けます。

その後、何度か戦いを続ける中でカイゼリンと出会い、その戦いを嫌う心に打たれて二人は打ち解けていき、カイザーアンダーグとの交渉に臨むことになりますが、戦いをやめる気などさらさらなかったカイザーの策略で街にランボーグが現れてスカイランドは再び危機に陥ります。

謀られたことに怒ったエルレインはキュアノーブルに変身し、カイザーと激闘を繰り広げます。

怒りにまかせて必殺技マジックアワーズ・エンドでカイザーに切りかかった瞬間、二人の戦いに割って入ったカイゼリンが負傷してしまうというまさかの展開に両者ショックを受けて戦いは中断。

ちなみに「マジックアワーズ・エンド」とは紫色の光をまとった右手の手刀で相手を切り裂く技です。

さらに技名には↓のような意味があるみたいです。

なるほど~。闇を切り裂いて光をもたらす的な感じですね。

後は前述のとおり、両者の間で和平が結ばれることになります。

エルレインやキュアノーブルがその後どうなったのかは分かりませんが、やはりカイゼリンに何らかの心変わりをもたらしたのではないでしょうか。

まとめ

今回は「ひろプリ」終盤戦に突入する中で全貌を見せたカイゼリンアンダーグとプリンセスエルレイン(キュアノーブル)やカイザーアンダーグについて紹介しました。

「ひろプリ」も残すところあとわずかとなりましたが、エンディングに向けてこの三者が深く関わってくることは間違いないでしょう!

続きの展開はコチラ↓

なお、アンダーグ帝国のその他悪役については↓にてまとめていますので、よかったら参考に見て行って下さい☆

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