今年もプリキュアドリームステージに家族で行ってきました。
毎年全国各地で開催されておりまして、我が家は「あましんアルカイックホール」にて一昨年の「トロピカルージュプリキュア」、去年の「デリシャスパーティプリキュア」に引き続き３回目の参戦となりました。
公演は午前の部（10時～）、午後の部（13時～）、夕方の部（16時～）とあって、今回は子供の習い事終わりに迎えに行って車で夕方の部に直行しました。
会場に到着したのが開演30分前になってしまい、入り口付近は長蛇の列をなしており、本当にスタートまでに入れるのか不安でしたがギリギリ席に滑り込み、程なくして開始となり例年になくドタバタしましたが、無事に最後まで楽しんで来れました。
そんなわけでプリキュアドリームステージの公演内容やグッズ、ハイタッチ会そして全体を通しての感想を述べたいと思います☆
プリキュアドリームステージの公演内容は！？ネタバレあり
ドリームステージのソラ達ご一行
そもそもプリキュアドリームステージとは？
劇団飛行船によるマスクプレイミュージカルでして、各キャラクター着ぐるみを着た俳優さん達が演じることで普段はアニメで見ているプリキュア達の活躍を立体で楽しめるイベントです。
料金はいくらかかるのでしょう？
料金は前売券3,800円で当日券4,000円、いずれも３歳以上で大人と同額かかります。
お子様連れが多いと結構な出費になりますね～。
そうですね～、後でも触れますがグッズやハイタッチ商品の購入も考えとかないといけないですからね。
でもそれだけの見応えはあると思いますよ、まずは公演内容を見て行きましょう！
今回の舞台はスカイランドにあるシッポアールランド。
エルちゃんがうっかりミラーパッドに触れたことからソラ達が飛ばされてしまい、気が付くと一行はその地名通り尻尾が生えた動物の姿に！？
そしてエルちゃんは赤ちゃんから少女の姿になっていました。
ショーの中でどうやってエルちゃんをキュアマジェスティに変身させるのか気になってたのですが、早くも解決させており、なるほどと思わせられました。
シッポアールランドには既にバッタモンダーがやってきており、召還したランボーグと共に島の名産ジュエルを荒らしている様子。
このイベントに登場する敵キャラは前回がナルシストルーで前々回がヌメリーとそれぞれ二番目の敵幹部でしたので今回もこのパターンに漏れずでしたね。
本編では改心したのに、ここでは悪さ全快で暴れ回ってます。
そしてそんな姿を怯えながら見ていたダンデライオンことダン君、今回のオリジナルキャラクターです。
ソラ達はダン君と触れ合い、シッポアールランドの現状を聞かされて協力することを約束しプリキュアに変身して一旦ランボーグを撃退します。
このイベントでは毎回変身シーンは特殊なスクリーンを使って一瞬で完了する演出がなされまして、見る度に感動します！
あれ一体どういうカラクリなんでしょう、未だに謎なんですよね。
ドリームステージでのキュアスカイ達
その後、諦めの悪いバッタモンダーはダン君を騙してソラからミラージュペンを奪わせ、ジュエルを巨大ランボーグ化させて襲いかかります。
戦う勇気を発揮したダン君のおかげでソラもキュアスカイに変身して戦うも巨大ランボーグのパワーに押されて大ピンチに…
そこにかつての主役、キュアサマーとキュアプレシャスが駆け付けます。
このイベントは過去２作品のプリキュアとの共演がお約束になっているのですが、今回も期待を裏切らない登場をしてくれました。
主人公プリキュアについては↓で詳しく触れていますので良かったら見て下さい！
２人の助けを受け、最後はマジェスティクルニクルンを発動させた『プリキュア・マジェスティックハレーション』で見事ランボーグを浄化します。
バッタモンダーは泣きながら退散していき、シッポアールランドに平和が戻りました。
その後はプリキュア達の歌とダンスのお披露目タイムへ！
トロピカルージュプリキュア→デリシャスパーティプリキュア→ひろがるスカイプリキュアの順にそれぞれOPテーマを披露し、最後は３作品全員１４人揃ってスカイプリキュアの後期EDテーマを大合唱して幕を閉じました！
公演内容はざっとこんな感じでして、前半と後半で約40分ずつ途中で10分の休憩を挟む他、後半に入る前には撮影OKな状態でプリキュア達とのダンスレッスンがあり、子供でも飽きることなく最後まで楽しめました。
プリキュアドリームステージのグッズは！？
グッズ売り場の状況
プリキュアドリームステージのグッズは「ひろがるスカイプリキュア」のみで過去二作品に関する販売はありませんでした。
上述の通り今回は開演ギリギリに滑り込みましたので、グッズ売り場についた際にはご覧の通り売り切れ続出の状態でしたし、それでもかなりの列ができていました。
１時間前には現地入りしていないと厳しそうですね。
会場内を見渡すとペンライトを持っている子が多かったので多分一番の人気商品だったのではと思います。
グッズの詳細は↓を参考にして下さい。
事前に購入用紙をダウンロードして欲しいグッズをチェックしておくと効率よく買えると思います。
グッズに関しては全く吟味する余裕がなかった我が家でしたが、せめて記念にと帰り際にキュアバタフライのビーズブレスレットを娘が選んで購入しました。
ちなみに支払いは現金またはカードとなっており、電子決済は不可です。
ビーズブレスレット キュアバタフライ
早速ピアノの発表会やクリスマスパーティーに付けて行って気に入って使ってくれています。
プリキュアドリームステージのハイタッチについて
プリキュアカレンダー
プリキュアドリームステージは公演終了後にプリキュア全員（過去作品は除く）とハイタッチができます。
ただし指定の商品を購入していることが条件でして、これは毎年のことなんですが２千円前後の追加費用がかかります。
ちなみに今回はパンフレット（千円）、カレンダー（２千円）、パズルぬりえ等のセット（２千円）のいずれかを買う必要があり、我が家はカレンダーを買いました。
この指定商品はグッズと売り場が別になってまして、こちらは品数に余裕があったのか休憩時間に行っても普通に買えました。
周りを見ていると割とパズルぬりえセットを買っている人が多かった気がします。
ハイタッチ会に参加しない人は先に退席するよう指示があるのですが、ほとんどの人が帰らずに残ってましたね。
そして係員の案内に従って前列エリアから順番に並んで予め購入した指定商品を見せてからハイタッチして行ってそのまま会場外へという流れでした。
我が家はローチケで公演１ヶ月前に購入した席がかなり後列の上手側だったので案内されるのがほぼ最後となり、３０分程待たされて５歳の下の子がかなり我慢の限界に来ていたので、小さいお子様連れの方ほどもっと早めに予約して前列席を押さえることをオススメします！
ハイタッチ参加を希望のご家庭はお早めに前列席を予約すべきです。
バタフライ→プリズム→スカイ→ウィング→マジェスティの順番で無事にハイタッチを終えると子供達はご満悦で頑張って並んだ甲斐がありました。
私は撮影に専念していたのですが、後で動画を振り返って見るとバタフライがこっちに手を振ってくれてました！
さすが最年長だけあって本物なんじゃないかと思わされるサービス精神溢れる対応に感激です！
プリキュアドリームステージの感想
今回は３回目の参戦ということもあり、過去２作品を全て知っている状態だったので終盤でトロプリとデパプリの面々が登場した際には最高に興奮して懐かしさもこみ上げて泣きそうになりました。
もちろんスカイプリキュアがメインなので過去作品を知らなくても十分に楽しめる内容になっていますが、余裕があれば各OPとEDだけでも事前にチェックしてから行かれるとなお良いんじゃないでしょうか。
今回登場したプリキュアについては↓で紹介していますので良かったら見て下さい☆
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