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【ひろがるスカイプリキュア】ついにエルちゃんがキュアマジェスティに変身!!

ひろがるスカイ プリキュア

現在第32話まで進んだ『ひろがるスカイプリキュア』。

前回は新たなる敵スキアヘッドと大ボスのカイゼリン・アンダーグが登場し、さらに追加戦士キュアマジェスティの初お披露目があるなど怒涛の展開でしたね。

これを受けて今回はまずキュアマジェスティの正体は本当のところなのか?

エルちゃんが正体だとしたら何をきっかけにどうやって変身するのか?

この辺が明らかになって行きます。

また、前回あっけなく退場したかに見えたミノトンが意外な形で出現します。

バッタモンダーならともかく、ミノトンみたいな正々堂々と戦うことを好むキャラがこのまま見せ場なく退場するのは哀しすぎですからね。

キュアマジェスティに変身したのは誰!?

エルちゃんの変身(イメージ)

エルちゃんの変身(イメージ)

スキアヘッドの驚異的な強さを振り返って落ち込むソラ達。

キュアマジェスティの突然の登場で何とか切り抜けれたものの、今後どう戦っていくのか、エルちゃんを守り切れるのか、沈痛な雰囲気が漂います。

確かにキュアスカイ達4人が束になっても敵わなかったのですから、無理もありません。

そしてキュアマジェスティの正体は誰なのかも話題に上がります。

この時点ではいきなり自分たちと似た姿をしたプリキュアが空から降りてきたのを見ただけなので、正体に関して全く見当がつかないのでしょう。

そんな中、エルちゃんがひとり明るいノリで自分がキュアマジェスティだと自ら告白します。

まさかと思いつつもエルちゃんは運命の子だと聞かされたのを思い出し、あり得る話かもと一同複雑な反応です。

なんか視聴者の気持ちを代弁しているかのようです。

そしてエルちゃんは立ち上がり右手に持ってたスプーンを高く振り上げて『ひ~お~が~る、ちぇ~んじ!!』と叫びますが…何も起こらず。

その後何度か試みるも変化なし。

自分の意志で変身できないのかという問題以前にミラージュペンじゃないのでそりゃ無理でしょう。

エルちゃん気を取り直して何かきっかけを掴もうと特訓中のソラのところにいって見様見真似でスカイランド神拳を繰り出そうとするも失敗、今度はましろのところに行って自家製ヨーグルトを飲むも間違って大人用のを口にして酸っぱい地獄に、さらにツバサのところに行くも航空力学の難しさにちんぷんかんぷんな様子。

ツバサのミラージュペンを借りて変身を試みるも失敗し、ここで自身のミラージュペンがないのが原因であることに気付きます。

1歳ぐらいだと周りが口で言うより自分で経験しないと納得しないですし、頑張った収穫ありですね。

あげはは最初から分かってたみたいでエルちゃんに気付いてもらうために一緒に付き添っていました。

途中で付き合うのに疲れる大人も多いですが、この辺さすがは保育士さんです。

ミノトンがランボーグ化して出現!

ミノトン(イメージ)

ミノトン(イメージ)

街で怪物が暴れているとの通報を鳥たちから受け、現場に急行するソラ達。

そこにはアンダーグエナジーで巨大化したミノトンとスキアヘッドの姿が。

ミノトンさん武人キャラなのに前回からどうも扱いが雑になってる気がします。

エルちゃんを連れ去るという使命を果たせない以上、捨て駒として利用するということでしょうか。

アンダーグ帝国の残酷さが垣間見れます。

変身し応戦するキュアスカイ達ですが、ミノトンのパワーに押されます。

スカイパンチもプリズムショットも全く受け付けません。

前回から一気に戦いが過酷になった気がします。

アンダーグエナジーは物体よりも生物に直接注入する方がより強力なランボーグになるようですね。

シャラランボーグもそうでしたし、確かトロプリのヤラネーダもそんな感じでしたね。

それにしてもスキアヘッドは単体でも充分過ぎるほどの強さがあるのに何で自身で戦わずにわざわざミノトンをランボーグ化してぶつけたんでしょうか。

そしてミノトンの放つダーク波動拳がスカイ達に襲い掛かり、すかさずバタフライがバリアを展開してエルちゃんを守りたい一心で何とか防ぎきります。

しかしここで四人とも力を使い果たし、打つ手がなくなります。ミノトンがとどめの一撃を放とうとしたそのとき……。

エルちゃん覚醒! キュアマジェスティに変身!

キュアマジェスティ(イメージ)

キュアマジェスティ(イメージ)

今まで見守っていたエルちゃんがキュアスカイ達を庇う形で前に出て自分だけのミラージュペンを発生させ、ついに自らの力で覚醒し、キュアマジェスティに変身します。

赤ちゃんから女の子の体に変化し、「降り立つ気高き神秘!キュアマジェスティ!」のセリフと共にその姿を現します。

キュアマジェスティの登場で形成は一気に逆転、必殺技の披露こそなかったもののパンチ連打でミノトンを追い込み、最後はスカイとプリズムの合体技アップドラフトシャイニングで止めです。

単独で十分倒せそうな感じでしたが、決めは先輩にお譲りしたところに気高さを感じます。

ミノトンは「スミキッタ~」ことで決着かと思いきやワームホールに吸い込まれて消えていきます。

スキアヘッド曰くまだ戦ってもらうそうです。

もう操らずに自由に戦わせてあげて欲しいですね。

キュアマジェスティは変身が解けてエルちゃんの姿に戻り、そのまま眠ってしまいます。

エネルギーの消耗が激しいんでしょうか。

何はともあれ今回で正式にエルちゃんとキュアマジェスティがつながったわけですが、変身の最初にさりげなく行った赤ちゃんから女の子への形態変化はどういうメカニズムなのかという謎は残りました。まあその辺は次回以降のお楽しみとしましょう!

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